基本的な概念
Prism を効果的に使用するには、下記の基本的な概念について理解する必要があります。
Prism データ テーブルは構成されている。適切なデータ テーブル タイプを選択することが重要である。
Excel などの大半の統計プログラムと異なり、Prism のデータ テーブルは構造またはフォーマットによって編成されています。このため、Prism を効果的に使用するには、6 つのデータ テーブル タイプの違いを理解する必要があります。作成するグラフのタイプに基づいてテーブル タイプを選択しないようにしてください。その方法ではうまく行かないこともあります。データの構成および実施する分析に基づいてテーブルを選択してください。
Prism プロジェクトには多くのデータ テーブルおよびグラフを含めることができる
1 つの Prism プロジェクト (または Prism ファイル) は 1 つのグラフまたはデータ テーブルに制限されず、データ テーブル、グラフ、結果およびページ レイアウトを500迄、含めることができます。
生データからエラー バーを自動的にプロットできる
Prism の 1 つの特長は、繰り返しデータおよびエラー バーの処理能力です。XY およびグループテーブルの場合、繰り返しデータはサブカラムに横に並べて表示されます。カラム テーブルの場合、繰り返しデータは各カラムに積み重ねて表示されます。入力した繰り返しデータは、繰り返しデータごと、またはエラー バーのいずれかでプロットされます。入力した繰り返しデータから自動的にエラー バーをプロットできます。計算を指定する必要はありません。
データを編集または置換すると、分析およびグラフが自動更新される
Prism では、データ テーブル、情報シート、結果テーブル、グラフおよびレイアウト間の論理的リンクが記憶されます。データを編集または置換すると、リンク付けられている分析の再計算、およびリンク付けされているグラフの再描画が自動的に行われます。
分析をチェーン化できる
結果テーブルをさらに分析することができます。「分析」[Analyze] ボタンをクリックするだけです。これにより、たとえば、まずデータを変換し、その後、結果に曲線 (非線形回帰) をフィットする、という操作が可能です。
1 つのテーブル ≠ 記号1 つのグラフ
デフォルトでは、作成するデータ テーブルごとに 1 つのグラフが作成されますが、これに制限されません。複数のグラフにテーブルをプロットできます。また、1 つのグラフに複数のデータ テーブルからのデータをプロットすることもできます。
作業の再利用
1 つのデータ テーブルを分析し、グラフを作成した後は、ファミリのコピーまたはグラフの複製によって、新しいデータで簡単に作業を繰り返すことができます。