コマンド ライン スイッチ (Windows 版のみ)
Prism を起動する際、特別な命令をコマンド ラインで指定できます。コマンド ライン命令を追加するには、Prism.exe 起動アイコンを編集します。Prism デスクトップ アイコンを右クリックし、[プロパティ] を選択して表示されるダイアログのターゲット フィールドで、最後の引用符の後にコマンドを追加します。引用符とスラッシュの間に 1 つスペースを入れます。以下のようになります。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism5\prism.exe" /U
ハイフン、スラッシュ (-U、/U) のいずれでも構いません。
下記のオプションはいずれも、シェル コマンドを使用して Prism を Visual Basic for Applications (VBA) を使用する他のプログラムから起動する場合にも機能します。
これらのオプションは Windows 版のみ機能します。Mac アプリケーションには起動コマンドを送信する同様のメカニズムはありません。
Run prism script - @[some_prism_script_file_path]
特定の Prism スクリプトを起動するアイコンを作成するには、マウス ポインターをデスクトップ上で空いている箇所に置き、右マウス ボタンをクリックして [新規作成]...[ショートカット] の順に選択します。Prism を起動し、起動する Prism スクリプト ファイルを指定するコマンド ラインを入力します。スクリプト名のパスの先頭に @ 記号を含めます。いずれかのパスにスペースが含まれる場合は、下記に示すようにパス全体を引用符で囲みます。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism5\prism.exe" @"c:\program files
\GraphPad\Prism5\scripts\doit.PZC"
アップデート チェックのオフ: /U
Prism (Windows 版) を初めて起動すると、アップデートがあるかどうかをWeb 経由でチェックしようとします。接続できない場合、通常はそのまま作業を開始できます。ただし、まれにアップデートをチェックしようとしてできない場合、「ようこそ」[Welcome]ダイアログが表示されないことがあります。これはめったに起こりませんが、簡単なワークアラウンドが用意されています。アップデートのチェックを停止する 1 つの方法には、Prism を起動する際に /U スイッチを使用する方法があります。
Prism の起動アイコンを下記のように編集します (パスを引用符で囲み、/U は囲まない。引用符とスラッシュの間に 1 つのスペースを入れる)。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism5\prism.exe" /U
起動ログの作成: /L
Prism がまったく起動しない場合のために起動ログを作成すると便利です。このログから、どのステップで Prism が正常に完了し、どのステップで失敗したか識別できます。起動ログを作成するには、下記のように、ターゲットに /L スイッチが含まれるように Prism の起動アイコンを編集します (パスを引用符で囲み、/L は囲まない。引用符とスラッシュの間に 1 つのスペースを入れる)。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism5\prism.exe" /L
PZE ファイル (Prism 数式キャッシュ) の再生成: /E
"ビルトイン"数式は、実際には一連の Prism ファイルとしてインストールされます。ユーザー独自の "ビルトイン"数式を追加することもできます。Prism を初めて起動する際、これらの数式は、素早くアクセスおよび計算できる形式 (.PZE ファイル) にコンパイルされます。必要となることはまずありませんが、Prism にすべての数式を再度コンパイルさせることができます。これを行うには、下記のように、ターゲットに /E スイッチが含まれるように Prism の起動アイコンを編集します (パスを引用符で囲み、/E は囲まない。引用符とスラッシュの間に 1 つのスペースを入れる)。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism5\prism.exe" /E
ファイルのプリント出力: /P [file_path]
Prism ファイルを開き、すべてのページをプリント出力するアイコンを作成できます。下記に示すように、ターゲットに /P スイッチが含まれるように Prism 起動アイコンを編集します。/P と [file_path] の間のスペースに注意してください。Prism がタスクバーに表示されることなく、プリント出力がバックグラウンドで行われます。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism 6\prism.exe" /P c:\test.pzf
カスタム オプション ファイルの使用: /O [prism_cfg_file_path]
Prism では、多数の設定が初期設定ファイル (オプション ファイル) 内に保存されます。このファイルには、「設定」[Preferences] ダイアログで行うすべての設定、最近使用したファイルのリスト、ユーザー定義の数式、カラー スキームなどが含まれます。起動オプションを使用して、別の場所から初期設定ファイルにアクセスするよう Prism に指定できます。これは、Prism を複数の異なる用途に使用し、それぞれ異なる初期設定がある場合に便利です。また、複数のユーザーが Prism を使用し、それぞれ独自の初期設定を使用するが、Windows には全員同一ユーザーとしてログインする場合にも便利です。Prism に、独自の初期設定ファイルを使用するように指定する場合は、下記に示すように、ターゲットに /O スイッチが含まれるように Prism 起動アイコンを編集します。/O と [file_path] の間のスペースに注意してください。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism 6\prism.exe" /O c:\gsconfig.cfg
初期設定を保存しない: /C
Prism では、多数の設定が初期設定ファイル (オプション ファイル) 内に保存されます。このファイルには、「設定」[Preferences] ダイアログで行うすべての設定、最近使用したファイルのリスト、ユーザー定義の数式、カラー スキームなどが含まれます。起動オプションを使用して、Prism で初期設定ファイルに変更内容を保存しないように指定できます。Prism は毎回同じ初期設定で起動するようになるため、ティーチング ラボまたは共有コンピューターの場合に便利です。
"C:\Program Files\GraphPad\Prism 6\prism.exe" /C