GraphPad Prism  6 ユーザーズガイド

データ テーブルからのエクスポート

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データ テーブルからのエクスポート

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コピーおよび貼り付け

Prism データまたは結果を Word や PowerPoint に挿入するのに最も簡単な方法はコピーおよび貼り付けです。この方法では、Prism のテーブルをそのままの形式で貼り付けることができます。これに対し、テキスト ファイルとしてエクスポートしてからインポートすると、Word または PowerPoint ではテーブルとしてフォーマットされません。

Excel または他のスプレッドシートや統計プログラムに貼り付ける場合、「設定」[Preferences] ダイアログの 「ファイルとプリンタ」[File&Printer] タブ下部のオプションに注意します。除外した値をコピーするかどうか、小数点の区切り文字にピリオドかカンマのいずれを使用するかなどを選択します。

Prism データのエクスポート

データまたは結果テーブルで、ツールバーの 「エクスポート」[Export] ボタンをクリックし、使用する形式を選択します。

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エクスポートの形式

除外した値の処理方法、小数点の区切り文字、列タイトルを含めるかどうかも指定できます。

CSV

CSV は "カンマ区切り値" の意味ですが、厳密にはこの名前は正確ではありません。「設定」[Preferences] ダイアログで、小数点の区切り文字としてピリオド (ポイント) またはカンマのいずれを使用して値をエクスポートするか選択できます。ピリオド (米国標準) を選択する場合、隣接するカラムはカンマで区切られます。カンマを選択する場合、隣接するカラムまたはサブカラムはセミコロンで区切られます。

この標準形式は、データ ブロックを Excel や Word などのスプレッドシートまたはワープロ ソフトに移動する場合にとても便利です。

Prism では CSV にエクスポートする際、行タイトル、X カラム、Y カラムおよびサブカラムは区別されません。単にすべての値がエクスポートされます。列タイトルや行タイトルの特殊文字 (ギリシャ文字、下付き文字など) は失われます

TXT

この形式は CSV にとてもよく似ていますが、隣接するカラムはタブで区切られます。これも一般的な形式で、これを使用してデータ ブロックを Excel や Word などのスプレッドシートまたはワープロ ソフトに簡単に移動できます。

この標準形式は、データ ブロックを Excel や Word などのスプレッドシートまたはワープロ ソフトに移動する場合にとても便利です。

Prism では TXT にエクスポートする際、行タイトル、X カラム、Y カラムおよびサブカラムは区別されません。単にすべての値がエクスポートされます。列タイトルや行タイトルの特殊文字 (ギリシャ文字、下付き文字など) は失われます。

XML

XML 形式でエクスポートする場合、エクスポートされたファイルには、ギリシャ文字、下付き文字、上付き文字、サブカラムの形式など、すべての特殊形式が含まれます。あとでこの XML ファイルをインポートすると、すべて機能します。カンマが小数点なのか、または桁区切りか、カラム区切りなのかなど、不明瞭な点はありません。

あるコンピューターの Prism からデータ テーブルをエクスポートし、別のコンピューターの Prism にインポートする場合、XML 形式を選択することをお勧めします。

Prism は標準の XML 規則に従っていますが、サブカラム、除外した値、フローティング メモなどの独自の機能に関しては独特の記述方法を使用します。このため、Prism ファイルを別のプログラムにインポートする際には少し追加の作業が必要となります。

XML スタイル シートは、エクスポートされるすべての XML ファイルに付けられます。これにより、ファイルを Web ブラウザーで表示でき、データ テーブルをテーブル形式で見ることができます。ただし、これはいわば見せかけにすぎません。実際には、XML ファイル自体を見ているのではなく、Prism からエクスポートされた XML ファイルに付随するスタイル シートで指定された形式でファイルを見ていることになります。ファイルの実際の中身を見るには、テキスト エディターを使用します。

XML スキーマは、Prism プログラム フォルダーに格納されています (prism6xmlschema.xml)。これを利用して (および、Prism からサンプル ファイルをエクスポートして)、別のプログラムからデータを Prism XML 形式でエクスポートするように設定できます。

Prism では、XML 形式でのデータ テーブルのエクスポートのほか、プロジェクト全体を新しい XML ベースのファイル形式 (PZFX) で保存することもできます。

データのエクスポートまたはコピー時のその他のオプション

除外した値の処理方法

値の除外の概念は Prism 独特であるため、データのエクスポートの際に除外を示す標準的な方法はありません。Prism 6 では 3 つのオプションが用意されています。除外した値は以下のように表示されます。

除外したことを無視して他の値と同様に表示。
アスタリスクを付加。
欠測値として空白。

小数点の区切り文字のオプション

以下の 3 つのオプションがあります。

ピリオド (ポイント) (1.23)。
カンマ (1,23)。
Windows または Mac のコントロール パネルに基づいて Prism で決定。

これらのオプションは、ファイルをエクスポートする場合はエクスポート ダイアログで設定します。データをコピーし別の場所に貼り付ける場合は、「設定」[Preferences] ダイアログの 「ファイルとプリンタ」[File&Printer] タブで設定します。