エクスポートされたグラフおよびレイアウトのサイズ
Prism でグラフのサイズを変更する方法
学術誌に提出するためにグラフをエクスポートする際、グラフ、およびグラフ ページ上の他のオブジェクト (テキスト、凡例、図形、画像、結果テーブル) の幅を厳密に設定したい場合がよくあります。Prism では以下の 2 つの方法でグラフのサイズを変更できます。
| • | エクスポートされたグラフの幅を 「エクスポート」[Export] ダイアログで設定。 |
| • | グラフ ページで、「変更」[Change] メニューを表示し、「グラフサイズの変更」[Resize Graph] を選択。 |
3 つ目のオプションは、「軸のフォーマット」[Format Axis] ダイアログで X 軸の長さを変更する方法です。ただし、軸の長さのみ設定します。タイトル、目盛り数字、凡例、ドローイングなどを含めると、グラフ全体の幅は広くなります。
小さすぎないか確認できるため、2 番目の方法 (Prism でグラフのサイズを変更する) をお勧めします。たとえば、多くの学術誌の出版を扱う Cadmus 社のガイドラインでは、フォントのサイズは 6pt 以上、線の太さは 1/2 pt 以上とされています。
エクスポートされた画像をサイズ変更するとどうなるか?
EPS、PDF、WMF、EMF ファイル
EPS、PDF、WMF、および EMF 形式は、すべてベクトルとフォントに基づいています。これらの形式では基本的にはグラフの描画に関する命令文が格納されます。これらのファイルは任意のサイズに拡大でき、画質も損なわれることはありません。唯一の例外は、画像をグラフに貼り付けた場合です。画像は、EPS などのファイルではビットマップのままになるため、サイズが変更されると画質が劣化することがあります。
問題にならないとしても、オーバーサイズのグラフを作成し、学術誌側でグラフのサイズを変更 (および TIFF ファイル用に解像度を高くする) してもらうのはお勧めしません。学術誌は、掲載されるサイズでグラフがエクスポートされていることを好みます。
TIF、PNG、JPG ファイル
TIF、PNG、および JPG ファイルではビットマップがエンコードされます。これらの画像を他のプログラムでサイズ変更する場合、プログラム側で、余分なピクセルの作成や、既存のピクセルの削除方法を決める必要があります。多くの場合、画像は多少ぼやけます。Prism でサイズ変更し (「グラフ」[Graphs] セクション)、最終的に希望するサイズに設定されたビットマップ画像ファイルとしてエクスポートする方がはるかに良いです。
画像のサイズを調べる際、他のプログラムにインポートした後で確認するようにしてください。他のプログラムでの表示サイズは、そのプログラムにおけるファイルと画面の dpi の不一致の処理方法、およびそのプログラムのズーム率設定によって異なります。
ピクセルおよび dpi での画像の大きさは以下の方法で簡単に確認できます。
| • | Mac 版: ダブルクリックして Preview を起動し、[Tools] メニューを表示し、[Show inspector] を選択します。 |
| • | Windows 版: ダブルクリックしてフォト ビューアーを起動し、[ファイル] メニューを表示して [プロパティ] を選択します (Windows 7 で動作確認済み。他のバージョンも同様)。 |