Prism ではユーザー独自の数式を簡単に追加できます。追加した数式は [User defined equations] グループに表示されます。一連のユーザー定義の数式をラボ内の他のユーザーと共有する場合は、新しい数式グループを作成できます。新しく作成した数式グループは製品に含まれているグループの下に表示されます。
新しいEquationファイルの作成手順:
1.
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新しい Prism プロジェクトを開始します。「設定」[Preferences] の 「ファイルとプリンタ」[File & Printer] タブで、.pzf 形式で保存すること、および「小さいサイズで保存」[Save compact] オプションがオフになっていることを確認します。
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2.
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各数式について、データ セットを非線形回帰でフィットするか、または理論曲線 (関数のプロット) をシミュレーションします。数式リストに表示する順番に合わせて結果ページを並べ替えます。
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3.
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他のユーザーがこの数式を選択し、「詳細」[Details] をクリックすると、この数式にリンクされているグラフの小さなプレビューが表示されます。このグラフが小さなサイズでも判別しやすいことを確認します。
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4.
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各数式を入力する際、説明やヒントも入力することをお勧めします。ヒントは非線形回帰の [Fit] タブに表示されます。説明は「詳細」[Details] ページに表示されます。
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5.
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これらの数式が GraphPad に元々含まれているものではないことが Prism を使用するすべてのユーザーに分かるような (弊社ではこれらの数式に関する質問にはお答えできません)、"[Smith Lab] Flow cytometry equations" というような名前を使用します。Prism に最初から含まれている数式ファイルはいずれも削除しないでください。
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6.
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作成された個々のファイルがPrismでの数式の”フォルダー”になることに注意してください。従って、個々のファイルには数式が含まれている必要があります。
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作成した数式を既存の組み込み数式のリストと一緒に表示させる方法:
| • | Windows:Prismプログラムのフォルダの中にあるEquationフォルダに、ファイルを移動(あるいは保存)します。 |
| • | Mac :Prism6.appファイルを探して、右(あるいはコントロール)クリックし、”パッケージの内容を表示”を選択します。パッケージの中には幾つかのフォルダがあり、Contents:SharedSupport:Equationを開きます。そこに作成した数式ファイルを移動します。 |
| • | 両方のプラットホームでの注意:Prism に最初から含まれている数式ファイルはいずれも削除しないでください。それらの数式は、”組み込み”であり、後での混乱を避けるため常に使用できるようにしなくてはなりません。 |
Prismが起動している場合は、いったん終了させ再起動してください。非線形回帰の 「フィット」[Fit] タブに数式のリストが表示されます。
それらの数式を編集することには少々トリッキーです。Prismを停止し、Equationフォルダから編集したいファイルを移動します。次にPrismを起動し、そのファイルを開き編集します。編集が終わったら変更を保存しPrismを終了します。最後にファイルを元のEquationフォルダへ移動し、Prismを再開します。
.pzeファイルについて心配する必要はありません
すべての「組み込まれた」数式ファイルは、Prismで.pzeファイルが作成されます。 これらのファイルは、基本的に、コンパイルされた数式が含まれており、Prismはより速く数式がロードできます。 Windowsでは、ProgramDataフォルダの深い階層に存在します。 Macでは、それらのファイルはApplication Supportフォルダの深い階層に存在し、同じくPrism内部のEquationフォルダのCacheフォルダにも存在します。
これらのファイルを管理する必要はありません。 Prismは、必要に応じて必要とされたファイルを自動的に作成して、アップデートします。
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