XY データ セットの位置の微調整
オーバーラップしているデータ セットの位置を微調整してグラフを見やすくする 任意のデータ ポイントをダブルクリックして 「グラフフォーマット」[Format Graph] ダイアログを開きます。「グラフ上のデータセット」[Data sets on Graph] タブの下部のオプションを使用してデータ セットの位置を微調整します。 各 X および Y 座標に指定した値を加えてグラフが作成されます。グラフの記号の位置がデータ ポイントの実際の X および Y 値と一致しなくなるため、この機能を使用する場合は注意が必要です。
X および Y 値に追加する値を入力します。指定したした値分各データ セットが増分されます。微調整は累積されません。 データ セット同士の重なりが大きい場合、微調整によって区別できます。たとえば、次のグラフではデータの重なりが大きく、個々を判別できません。
3 番目のデータ セットを Y 方向に 50 単位移動します (X 方向には移動しません)。
これでそれぞれが見えるようになりました。
3 つともベースラインの Y 座標はほぼ同じままです。しかし、データを Y 方向に微調整することで区別できるようになりました。Y 値が微調整されているため、上記のグラフのように Y 軸を示してデータをプロットすると誤解を招く可能性があります。そのため、Y 軸を非表示にし (「軸のフォーマット」[Format Axes] ダイアログの 「フレームと原点」[Frame and Origin] タブ)、代わりにスケール バーを使用します。 ウォーターフォール グラフ 位置の微調整は、ウォーターフォール グラフを作成する場合にも役立ちます。次のグラフのデータ セットはすべて波長の範囲は同じで、光学密度のベースラインはゼロです。各データ セットは X と Y の両方向に少し移動されていますが、各々前のデータ セットよりも少し多く移動されています。これにより、“ウォーターフォール” と呼ばれる疑似的な 3D 表示になります。
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