GraphPad Prism  6 ユーザーズガイド

XY データ セットの位置の微調整

XY データ セットの位置の微調整

Previous topic Next topic No expanding text in this topic  

XY データ セットの位置の微調整

Previous topic Next topic JavaScript is required for expanding text JavaScript is required for the print function  

オーバーラップしているデータ セットの位置を微調整してグラフを見やすくする

任意のデータ ポイントをダブルクリックして 「グラフフォーマット」[Format Graph] ダイアログを開きます。「グラフ上のデータセット」[Data sets on Graph] タブの下部のオプションを使用してデータ セットの位置を微調整します。

各 X および Y 座標に指定した値を加えてグラフが作成されます。グラフの記号の位置がデータ ポイントの実際の X および Y 値と一致しなくなるため、この機能を使用する場合は注意が必要です。

appxy9

X および Y 値に追加する値を入力します。指定したした値分各データ セットが増分されます。微調整は累積されません。

データ セット同士の重なりが大きい場合、微調整によって区別できます。たとえば、次のグラフではデータの重なりが大きく、個々を判別できません。

xy nudge 1

embim11下記のグラフでは、同じデータを別の形式でプロットしたものです。2 番目のデータ セットを Y 方向に 25 単位移動します (X 方向には移動しません)。

appxy10

3 番目のデータ セットを Y 方向に 50 単位移動します (X 方向には移動しません)。

appxy9

これでそれぞれが見えるようになりました。

xy nudge 2

3 つともベースラインの Y 座標はほぼ同じままです。しかし、データを Y 方向に微調整することで区別できるようになりました。Y 値が微調整されているため、上記のグラフのように Y 軸を示してデータをプロットすると誤解を招く可能性があります。そのため、Y 軸を非表示にし (「軸のフォーマット」[Format Axes]  ダイアログの 「フレームと原点」[Frame and Origin] タブ)、代わりにスケール バーを使用します。

ウォーターフォール グラフ

位置の微調整は、ウォーターフォール グラフを作成する場合にも役立ちます。次のグラフのデータ セットはすべて波長の範囲は同じで、光学密度のベースラインはゼロです。各データ セットは X と Y の両方向に少し移動されていますが、各々前のデータ セットよりも少し多く移動されています。これにより、“ウォーターフォール” と呼ばれる疑似的な 3D 表示になります。

xy waterfall