これは Monte Carlo シミュレーションの例です。ランダム変動させた 500 のデータ セットをシミュレーションし、それぞれに用量反応曲線をフィットさせます。このスクリプトでは、全 500 フィットから logEC50 およびヒル スロープを含んだテーブルが作成されます。このスクリプトを実行する前に、1 つのグループ変数データ セット (X なし、Y サブカラムなし) 用の最初のデータ テーブルを含んだファイルを作成しておく必要があります。最初の結果シートには、誤差付きのシミュレーション データが入ります。2 番目の結果シートには、そのデータに用量反応曲線をフィットさせた非線形回帰が入ります。
スクリプト コマンド
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コメント
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Table Prism 1 Clear
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ファイル内の最初のデータ テーブルにこのスクリプトの実行結果が格納されるように指定します。この時点で、テーブルの内容をすべて削除します (クリア)。このスクリプトでは、最初のデータ テーブルが X カラムなしの 1 つのグループ変数データ用にフォーマットされている必要があります。
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ForEach 500
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500 回ループします。
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GoTo R 1
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最初の結果シート (シミュレーション) に移動します。
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Regenerate
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新しい乱数を使用してシミュレーションを再度行います。
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GoTo R 2
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2 番目の結果シートに移動します。このシートには非線形回帰の結果が含まれるため、Prism はループごとにデータの再フィットを自動的に行います。
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Wtable “logEC50”, 5,1
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第 5 行目、最初の Y カラムからの値を出力テーブルの最初のカラムに書き込み、カラムに “logEC50” のラベルを付けます。
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Wtable “Hill Slope”, 6,1
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第 6 行目、最初の Y カラムからの値を出力テーブルの次 (2 番目) のカラムに書き込み、カラムに “Hill Slope” のラベルを付けます。
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Next
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ForEach ステートメントにループします。
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このスクリプトが終了すると、テーブル 1 には 2 つのカラムと 500 の行があります。各行には、シミュレーションされた 1 回分の実験から logEC50 およびヒル スコープ値が入力されます。
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