Prism6ユーザーズガイド:
級数の挿入
XY テーブルの X カラムを連続した値にしたい場合がよくあります。Prism では、これを 2 つの方法で行うことができます。
「連続データの作成」[Create Series] コマンドの使用
等差または等比級数を挿入するには、以下のステップを実行します。
| 1. | 級数の最初のセルに挿入ポイントを置きます。または、連続した値を入れる範囲全体を選択します。 |
| 2. | 「挿入」[Insert] メニューを表示し、「連続データの作成...」[Create Series...] を選択します。または、「変更」[Change] ツールバーの同様のボタンをクリックします。 |

| 3. | 級数に指定する値の数を入力します。値の範囲を事前に選択すると、デフォルトでその範囲の行数が使用されます。または、最初の値および残りの値の増分ルールを入力します。 |
注意:
| • | 通常、級数は、XY テーブルの X カラムに指定しますが、他のテーブル タイプや他のカラムにも級数を入力できます。 |
| • | このダイアログを表示する前にカラム全体を選択すると、デフォルトで 500,000 値の級数が作成されます。この処理には時間がかかります。適度に値の数を減らしてください。 |
X カラムの級数への変換
このオプションは旧バージョンから装備されていますが、代わりに [Create Series] コマンドの使用をお勧めします。
X カラムを級数に変換するには、以下のステップを実行します。
| 1. | 新しい XY テーブルを作成します。 |
| 2. | テーブルが完全に空の状態とならないように、最低 1 つの Y 値または列タイトルを入力します。 |
| 3. | テーブルの左上の 「テーブルフォーマット」[Table format] ボタンをクリックするか、「変更」[Change] を表示し、「データテーブルのフォーマット」[Format Data Table] を選択します。 |
| 4. | X 値の生成を選択し、開始値と増分値を入力します。 |

注意:
| • | 旧バージョンでは、この級数の定義操作はテーブルの作成時に行うことができました。Prism 6 ではこれは行えません。最初にテーブルを作成してから、「データテーブルのフォーマット」[Format Data Table] を使用して級数を定義する必要があります。 |
| • | X 軸を級数として定義すると、X カラムに挿入されていた X 値はすべて自動的に削除されます。その際、確認メッセージは表示されません。 |
| • | この方法だと、X カラム全体がほぼ無限級数となります。この級数の停止値を指定することはできません。 |
| • | この方法では、級数は常に等差級数 (各値がその直前の値から一定に増分される) となります。等比級数 (各値がその直前の値を一定係数で乗じて計算される) を作成する場合は [Insert Series] ダイアログを使用します。 |