別の場所で算出されたエラー バーのプロット
事前に計算されたエラー値の入力
グループプロットまたは XYプロット データテーブルを作成 (あるいは形式変更) する際、事前に計算された平均値データの入力用にテーブルをフォーマットするよう選択できます。

以下はそのオプションです。

平均値と SD または SEM を入力する場合 n の入力は不要
平均値と SD または SEM のみを示すグラフを作成する場合、データ テーブルに入力する必要があるのはこれらの値のみです。"n" 値を省略したり、平均値と SD または SEM、n なし用にテーブルをフォーマットしてもかまいません。
以下の状況では n を入力する必要があります。
| • | SD、SEM および CI エラー バーのプロット間で切り替えを行いたい場合。n 付きで SD または SEM を入力すると、エラー値をいずれの形式でもプロットできます。 |
| • | 統計分析を行う場合。t 検定、ANOVA などではサンプル サイズに関する情報が必要とされます。 |
| • | 正確な非線形回帰を求める場合。平均値と SD または SEM としてデータを入力すると、平均値が自動フィットされ、SD または SEM として入力した値は無視されます。n も入力すると、分散およびサンプル サイズが考慮され、曲線 フィットは生データを入力した場合と同じになります。 |
%CV とは
%CV とは変動を示す係数を割合で示したもので、100*SD/平均値として定義されます。SD と平均値の単位は同じなので、%CV は単位なしのパーセンテージです。
+/- エラーと上限/下限エラーの違い
事前に計算された平均値データを入力する際、+/- オプションと上限/下限オプションを混同しがちですが、これらは明確に異なります。
| • | +/- エラー値を入力するようにサブカラムの形式を指定した場合、入力する値は距離として解釈されます。平均値として入力する値に加算され (またはそこから差し引かれ)、エラー バーの終端が算出されます。 |
| • | 上限/下限エラー値を入力するようにサブカラムの形式を指定した場合、入力する値はエラー バーの終端として解釈されます。エラー バーは入力する Y 値の位置で終了します。 |
中央値や四分位数、または他のタイプのエラー バーを入力する場合
平均値をサンプル サイズ (n) 付きで、SD、SEM または %CV とともに入力することを選択した場合、入力する値は正確である必要があります。そうでない場合、正しい分析結果を得られないことがあります。
サンプル サイズなしの平均値と SD、SEM または %CV 用のサブカラム、あるいは平均値と +/- エラー値または上限/下限エラー値用のサブカラムをデータ テーブルに設定した場合、分析は行われません。その代わり、平均値のみが分析またはフィットされ、エラー値は無視されます。テーブル サイズで、平均、上限および下限値用のサブカラムを設定した場合、これらのサブカラムに中央値と 25 および 75 のパーセンタイル、あるいは任意の値を入力できます。Prism では、ユーザーによって入力されたエラー値が自動的にプロットされ、これらの値が実際にどうやって算出されたかを把握し、それに基づいてグラフをラベル付けることに関してはユーザー自身に任せられます。